令和7年8月23日(土)、株式会社ホット主催の夏休み特別ワークショップがいよいよ開催されました。
海ごみ問題の深刻さを少しでも発信していけるような企画になれば素晴らしいことだと思います。

海ごみについて知ろう!
まず初めに、石田社長によるプロジェクターを使用しての説明がありました。海洋ごみのアップサイクルを通じての当社のSDGsへの取り組みです。その内容は、先日当社の社員も参加してのビーチクリーン活動での事も含まれていました。福井県矢代浜の実態を目の当たりにした我々は、その海ごみ問題の深刻さを痛感しました。矢代の方々の話では、人々が入れる浜辺ではもちろん清掃活動は可能なのですが、船やSUP※を使用しないと立ち入ることのできない無人浜は、どうしても手が回りにくいということでした。しかしそこには、一人では解決できない大きな問題に直面したときに、地域の方々や仕事での関係者への呼びかけを通して、清掃活動をされている矢代の方々の姿がありました。今回のワークショップも、人と人が団結して環境問題に取り組んでいける企画だと思います。そういった活動を通して、一人一人がごみの量を減らしたり、または捨てないという行動につながります。
※「スタンドアップパドルボード」の略称 パドルを使って水面を進むマリンスポーツ

モザイクアートをつくろう!
その後、いよいよ子供たちによるチャンピオンベルトの一部になるモザイクアート作りが始まりました。子供たちの一生懸命に作成している姿がとても印象的でした。

子供たちが作成の合間にアップサイクルキーホルダーを作りました。お土産として持って帰っていただき、大変好評でした。

ついに完成!

まとめ
今回のアップサイクル活動は、子供が中心だったので作成することで発想力や想像力の向上にもつながったと思います。何より子供たちが楽しめていたことが良かったと思います。今回のような活動で、一人一人が無駄をなくし環境問題に関心を持つことになればと思います。

最後になりましたが、今回の企画に携わっていただいた方々に深くお礼申し上げます。これからも当社がどういった形でSDGsへの取り組みを行っていけるかを考え続け、模索していけたらと思います。今後ともよろしくお願いいたします。